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こんにちは。牛若丸禿朗です。

先日関東から私ども家族の住む福岡に、家内の両親が遊びに来ました。
昔福岡に住んでいたことがあったそうで、懐かしさもあるとか。

 

義父の年齢に達した自分を想像する。

既に義父は80歳を超えています。今でも趣味の畑仕事に精を出し、
回数は随分減ったようですが、昔鳴らしたテニスにも出かけるようです。

失礼ながら、老いてなお矍鑠としている義父の姿を見ると、自らを省みて

「自分がこの年になったらどうなっているのか」

「自分もこうありたいな」

と思う訳です。

 

実父は73歳目前で亡くなりました。実母は80歳を過ぎて存命ですが、
歩行もままならず、施設でお世話になっています。

遺伝的な要素は抜きにして考えた場合、私が80歳になった時には
どうなっているのか、想像してみました。

 

  1. 旅行によく出掛け、近所の人から「元気な爺さんだなぁ」といわれている。
  2. しっかりしているものの、立ち居振る舞いがままならず、施設にいる。
  3. 自宅で家族に養ってもらっている。

 

一部願望的な選択肢が混じっていますね。

 

でも、何時までも元気で楽しく、毎日充実して過ごせるような
80歳になりたいと思います。月並みですが。

 

想像して我に返る。

想像しながら気が付いたのですが、私には理想の老いがあって、出来れば
そうなりたい、と思っているわけです。

ただし、その前提としてあるのは、

 

  1. 精神的に今とほとんど変わらないこと
  2. 肉体的に健康であること
  3. 経済的な不安がそれほどないこと

 

です。

老いは必ずやってくる以上、いろいろ想像して、準備しておくことがあれば
今の内からやっておかなければ、と思います。

一方で、今の内から老いについて 色々考えるのは如何なものか、とも思います。

そこで、まずは退職した後に過ごすであろう数年を具体的に想像してみました。

 

  • 朝起きて、新聞を読んで、食事を摂ること以外は何もすることがない生活。
  • 立ち居振る舞いに苦労し、数歩歩けば息切れがする、動きの少ない生活。
  • 子供や孫たちが遊びに来ても、ご馳走やプレゼントをしてあげられない生活。

 

まずい、と思いましたね。こうなっては駄目だ、と。

 

やはり、何も考えておかないのは拙い訳です。改めて、前提を思い起こして
そこから考えることにしました。

前提となる精神的、肉体的、経済的な安定が欠ければ、やりたいことが
出来ない悲しさはしっかり自覚できましたから。

思い立ったが吉日です。老後に辛い思いをしないように今から何かを始めます。

今迄の経験で、10年や20年はあっという間に過ぎてしまうことは
わかっていますので。

 

では、何をしたら、どうしたら良いのか。

 

出来ることを確実にする。

おいおい、結論がお粗末じゃないか、と言われそうですが、私なりに考えた末に
これしかないと思った次第です。

 

精神編

今のままで大丈夫だと思います。多分。

 

肉体編

20代や30代ならいざ知らず、50代の我が身は、以前にもお伝えした体の変調が
他にも以下のようにある訳です。

 

  1. 階段を使うとあっという間に息切れする。
  2. 急に走りだそうとすると足首や膝に嫌な痛みがある。
  3. 低い段差でも躓くことがある。
  4. 忘れ物をして取りに戻るが、何を忘れていたのかを忘れる。
  5. 家族の誕生日や家の電話番号を忘れる時がある。

 

貴殿にはこのようなご経験はありませんか?え?無い? 失礼しました。

私は他にも有ってまだまだ書けるのですが…。

 

自分の変化に嘆いていても始まりません。そして自分が出来ること以上のことは
出来ないと思うのです。

肉体的な面でいえば、少しでも現状の健康を維持することを目的に

 

  1. 散歩から始めてジョギングのような有酸素運動を休日に行う。
  2. 隙間時間があれば柔軟体操をする。
  3. 少しだけ筋肉トレーニングも取り入れる。

 

を始めたいと思います。1.と3.は以前からやっていたし、今も続いています。
2.が難関ですが、1.のついでにやるようにすれば出来るでしょう。

 

経済編

この点も大きな問題ですが、現時点では肉体的な部分程危惧していません。

その理由は、私にはネットビジネスがあるから。

 

毎日メルマガのネタを考えていれば、頭の体操になります。現状を考えれば
今後頭脳明晰になることは望めませんが、何とか維持することは出来るのでは
無いでしょうか。

また、ボケ防止には指先を使うことが良いようですが、ブログの更新やメルマガを
作成する際にはキーボードで入力するために指先を使っています。良い効果が
あると信じています。(ちょっと無理がありますか?)

上記2点は頭の状態を間接的に維持するために良いと思われることです。

 

一方で、ネットビジネスの本来の目的である「稼ぐこと」は、直接的に
経済問題となります。

ブログを構築し、メルマガ配信の準備を整え、その上で毎日コツコツと
良心的な記事を作成する。

その結果として得られるのが、80歳になってもあまり不安を感じない
経済状態と言えるでしょう。

 

始めたばかりの内は多少の苦労があります。ですが、貴殿が50代だとすると
今負える苦労と80歳になってから負う苦労を比較して想像してみてください。

そして、選択しましょう。今苦労を負うのか、後回しにするのか。

どうしますか?

 

某先生の言葉が頭に浮かびませんか「今でしょ!」

 

ネットビジネスが軌道に乗れば、経済的な不安は軽減されます。一掃されるかも
しれません。

 

最後に

「人間、今が自分にとって最も若いんだよ。」

これは、亡くなられた永六輔氏の名言ですが、私としても、何を始めるにも、
思い立ったときに最も若い「今」から始めることが重要と思うのです。

将来を考えたときに、

 

  • 今迄だってやってこられたのだから何とかなるさ、と特に何もしない。
  • 今でもこんな状態であれば将来どうなるのだろう、必要以上に悲観する。

 

これらの姿勢は無責任であり、無意味なのではないでしょうか。

どの道はっきりしたことなど誰にもわからないわけですから。

 

将来のことを考える必要がない、と言うつもりはありません。わからないけれども
想像して備えることは重要だ、と考える次第です。

私の場合は、習慣になりつつある肉体的鍛錬の継続、並びにネットビジネスの
継続という事になります。

80歳を過ぎてなお、関東から福岡まで遊びに来る義父の精神的、肉体的、経済的な
余裕を想像して、自らに置き換えて考えてみました。

 

貴殿が中年サラリーマンであれば、気合という単語を頭から否定することはない、と
想像します。

今の世の中では、既に死語に近いかもしれませんが、今一度ご自身の退職後を想像し、
危惧するところが少しでもあれば、気合を入れて何かを始めてみませんか。

そして、それが経済的な充実を指すようであれば、ネットビジネスを始めることを
強くお勧めします。