こんにちは。牛若丸禿朗です。

私はブログを訪問してくださった方を、【貴殿】とお呼びしています。

サラリーマン生活三十年の習慣で、敬称として頭に浮かんだのが【貴殿】でした。
少々堅苦しい感じもしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

さて、今回はGoogle Chromeのアンケート調査を騙るフィッシング詐欺のお話です。
怖いですね~。

サラリーマン生活ウン十年の貴殿は、怪しげなサイトにアクセスするようなことは無いでしょう。
ましてや、詐欺に引っかかることなど全くないと拝察致します。

 

しかしながら、「突然現れた」表示に慌てて対応してしまうことがあるかもしれません。
万一貴殿のモニターに、これからご覧いただくような画面が出たらご注意ください。

 

Chromeの画面に突然現れたラッキービジターの表示

休日のゆったりとした時間を、ネットビジネス関連の情報収集に費やしていた時です。

突然下の画面が現れました。

突然現れるこのような表示は、十中八九【フィッシング詐欺】と考えてよいでしょう。

対処方法?

  1. 怪しげなアンケートは無視する。
  2. タブ(もしくはウィンドウ)を閉じる。

以上!!

 

また、怪しげなメールへの対処は、上記の他にも

  • 見慣れぬメールのファイルは開かない。
  • 不審なリンクをクリックしない。

といったところになりますね。

 

ところで、上記の画面を見た瞬間の感想は、「なんだこれは?」

そして「怪しい」と思う正常な感情と「何か貰えるのか」と思う卑しい感情を持ったのです。
もっとも、スマホは普段あまり使わないので、「貰ってもうれしくない」とも思いましたが。

念のため付け加えておきますが、この表示が出たサイトは普通の(怪しくない)サイトです。
別の日に訪問した際には、怪しげな表示は出ませんでしたから。

 

表示を見ているうちに、次第に「怪しい」と思う感情が優勢に。
そして「ふざけやがって」「この、詐欺野郎がっ」という怒りの感情が芽生えました。

でも、折角の機会ですから。
相手がどんなことをするのか見てやろうとも思いましたね。

 

なお、「お、ラッキー」などと思われた貴殿は、十分にご注意ください。
詐欺に引っかかる可能性が高いようですぞ。

 

ラッキービジターに成りすまして回答した

この手の表示は無視して即座に閉じるのが最も正しい方法です。

貴殿は絶対に、私のように興味本位でアクセスしないでくださいね。

 

では、妙な興味をもってアクセスした結果をご報告しましょう。

先程の画面で【OK】をクリックすると、下の画面が現れます。

 

適当に回答すると、画面が変わります。

 

 

これが最後の質問です。

質問の数も少なく、考えるような内容もありません。

考える時間を作ってしまうと、「ふと我に返って」しまうからでしょうね。
そうなると詐欺が成り立ちません。(変な言い回しですが。)

さっさと回答させて、「気づいたら個人情報を入力していた」状態にするのが詐欺師の狙いでしょう。

 

続けて画面が変わったところをご覧ください。
下の画面になります。

もっともらしく見せるために、結構手が込んでいますね。

ここでも、【賞品在庫を確認中…】の表示が出ていたのは数秒でした。

 

しばらく待つと現れるのが下の画面です。

当たれば250円でiPhoneがもらえるようですね。

 

ん?250円?すごい値引きです…。¥112,800が¥250って。

それに、応募者の返信が全員1分前って、やっぱり怪しい…。

要するに、「皆さん素早く申し込んでいますよ。あなたも手続きを急ぎましょう。」と。
いかにも詐欺師らしく、こちらに「考える時間」を与えません。

 

次に進むと下の画面が現れます。

あれ?今度は150円になってる。やっぱり怪しい…。
しかも、AirPodsとシリコンケース付きで。

この時点で詐欺確定ですね。

流石に、ここで個人情報を入力するようなことはしませんでしたよ。

 

詐欺であることを確信したところで、前の画面に戻ったら以下の表示が。

こんな、ド派手な全面赤の画面を見たのは初めてです。
ちなみに、詐欺に気が付いたものの、興味本位で操作している途中に現れた画面です。

やっぱり詐欺だったんですね。

 

【ラッキービジター】で誘うフィッシング詐欺への対策

今回のようなフィッシング詐欺に引っかからないためにはどうしたら良いのか。

貴殿は勤務先で、

「怪しげなメールはすぐに削除するように」
「不審なリンクをクリックしないように」
「見慣れぬメールのフォルダを開かないように」

などと指導を受けていませんか。

勤務先ではその指導に従い、怪しげなメールの類は条件反射的に削除されているものと拝察いたします。

 

要するに、それが一番正しい対策なのです。

「怪しげなメール」「不審なリンク」「見慣れぬメールのフォルダ」は、

無視して即座に閉じる。削除する。

ことが肝心です。

 

折角優秀な才能を持つのに、知識を悪用して「楽して稼ごう」と思う輩はいつの世にもおります。

そんな輩には「無視」以上の対策はありません。

 

最期に

気になって検索したところ、この手のフィッシング詐欺は過去にも例がありました。

ブラウザ(Google ChromeやInternet Explorer、Safariなど)のユーザー調査を名目にした詐欺です。
2016年、2017年と同じような手口で詐欺が行われています。

ただし、日本語の表現が少しずつ自然になるなど、怪しさを減少させているようですが。

おそらく今後も、やり方や名目を変えて同様の詐欺が出現するでしょう。

 

ネットビジネスを実践する者として非常に残念なことですが、この手の詐欺はなくなりません。
とはいえ、「だからネットビジネスは怪しいのだ」という感想を持つのは違うかな、と。

 

上記の画面を見ていただいてもお分かりの通り、怪しいものはそれなりの怪しさがあります。

  • 極端な値引き(最初は99%以上の値引き)
  • 胡散臭い返信コメント
  • 考えさせる間を与えない、矢継ぎ早の質問

しかしながら、社会に出てウン十年。
様々な経験を積んだ中年サラリーマンには通用しませんよね。

 

いずれ貴殿がお使いのパソコンにも詐欺の表示が出るかもしれません。

その時は、胡散臭いモノや怪しいモノには興味を持たない。そして無視する。
この心構えで臨みましょうよ。

 

くれぐれも以下の画像のようにはならないでくださいね。

何よりも予備知識をもって、注意深く行動すれば良いだけの話ですから。