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こんにちは。牛若丸禿朗です。

私はブログを訪問してくださった方を、【貴殿】とお呼びしています。

サラリーマン生活三十年の習慣でして。
少々堅苦しい感じもしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

さて今日も問題解決に取り組みましょう。

貴殿が抱えている【解決したい問題】と、ご希望の【解決した結果】は以下の通りでしょうか。

【解決したい問題】

Googleアドセンスの審査を1回で通過したい!

ただ、何を、どうやれば良いのかよくわからない…。

「何度も審査落ちした…。」「審査はとにかく厳しい!」等と聞くと、及び腰になる。

 

【問題を解決した結果】

審査を1回で通過するための条件がはっきりする。

私が取った審査通過のための方法

  1. 独自ドメインの取得
  2. レンタルサーバーの利用
  3. WordPressでブログ構築
  4. お問い合わせフォームの設定
  5. プライバシーポリシーの記載
  6. プロフィールの記載
  7. 読者さんの役に立つ記事の作成

記事数は多いほうが良いと思うものの、審査に与える影響は不明。
(「10以下の記事数でも審査に合格した」等の報告もネットで確認できますし。)

 

私は2017年10月にGoogle アドセンスの審査を申し込み、1回で通過しました。

その時の経験がご参考になればと思い、私自身が取った7つの方策を中心に共有させていただきます。

 

では早速ご説明しましょう。

なお、この記事は2017年10月時点のものでしたが、2019年1月に大幅に加筆しました。

 

Google アドセンスの審査の申し込みから合格まで

私が申請した時の画像です。

 

そして、下の画像が審査通過時のものです。

 

ほぼ丸一日で審査を通過しました。
申請時には、下の画面の通り「通常3日程度かかりますが」とありましたが…。

ただ、審査に3ヶ月かかったという方もおり、こればかりは通知を待つしかありません。

 

Google アドセンスの審査合格に必要な条件とは

では、Google アドセンスに申請した時のブログの状況から、審査に合格するための条件をご案内します。

冒頭でもお伝えしましたが、

  1. 独自ドメインの取得
  2. レンタルサーバーの利用
  3. WordPressでブログ構築
  4. お問い合わせフォームの設定
  5. プライバシーポリシーの記載
  6. プロフィールの記載
  7. 読者さんの役に立つ記事の作成

の7つです。

一つ一つご説明します。

 

独自ドメインを取得する

私が利用しているのが「ムームードメイン」です。

2016年5月頃からGoogleの審査が厳しくなりました。
独自ドメイン以外は不合格になる、と断定してよいでしょう。

独自ドメインの例  https://〇〇〇.com または https://〇〇〇.net など。

 

アドセンスへの申請、審査でトライ&エラーを繰り返し、時間を消耗するのは馬鹿馬鹿しいこと。

少額の費用で済みますので、独自ドメインを取得しましょう。

繰り返しますが、【独自ドメインの取得は必須】とお考え下さい。

 

レンタルサーバーを利用する

私は「エックスサーバー」を使用しています。

このサーバーを選んだ理由については、こちら

Google アドセンスの審査合格のためというよりも、貴殿が今後ブログを構築・運営するうえで、サーバーは欠かせません。

コストパフォーマンスに優れたエックスサーバーをお勧めします。

 

WordPressでブログ構築する

WordPressは、日本のみならず世界中で使用されています。

この実績を考えれば、Google アドセンスの審査合格という目的にもっとも当てはまるソフトウェアです。
(詳細は後述します。)

私は、このWordPressを使用してブログを作り、申請時には約100本の記事を書いていました。

記事を書く中で、審査に合格するために特別な配慮をしたことはありません。

 

とはいえ、 Google ネットワークで広告を掲載する際には要件があります。

この要件に当てはまるような記事は避けましたね。

以下の通り抜粋しましたのでご参照ください。

Google では掲載が不適切と考えられるコンテンツを含む広告を掲載しないよう配慮しています。

そのため、下記のコンテンツの宣伝は制限付きで許可されます。ただ、こうした広告がすべての地域ですべてのユーザーに表示されるとは限りません。また、こうした広告を掲載するにあたっては、事前に別の要件を満たす必要が生じる場合があります。

 

具体的に触れているのが次の10項目と個人的な解釈です。

アダルト 社会人としての常識を持てば問題ありません。
アルコール ノンアルコールビール等の記事も書きませんでした。
著作権 コピペはダメですね。キャプチャ画像にも注意しましょう。
ギャンブル、ゲーム カジノや宝くじに関する記事も避けるべきです。
ヘルスケア、医薬 専門家の領分です。素人が記事にしてはいけません。
政治的な内容 貴殿の政治信条は、胸のうちにしまっておいてください。
金融サービス こちらも専門家の領分です。素人が記事にしてはいけません。
商標 勝手に無断で利用して良いモノではありませんから。
法的要件 日本の法律に違反するような内容は厳禁ですね。
その他 ユーザーさんの安全や利便性を損なう危険性のある記事。

 

お問い合わせフォームの設定

興味を持ったブログを訪問した際、「お問い合わせフォーム」が無かったら。

貴殿はどう感じますか?

サーバーと同様に、Google アドセンスの審査合格のためというよりも、ブログを構築するうえで「お問い合わせフォーム」は欠かせませんね。

 

プライバシーポリシーの記載

私のブログでいえば、下の画像にありますね。

実は、Googleアドセンスヘルプの「必須コンテンツ」というページに、プライバシーポリシーに記載すべき情報が具体的に明記されています。

 

プロフィールの記載

誰が書いたかわからないブログに、広告を載せたい広告主がいるでしょうか。

相手の信用を少しでも得るために、プロフィールはしっかりと作りましょう。

 

読者さんの役に立つ記事の作成

審査合格に必要な記事数について書きたいところですが…。

10以下の記事数で審査に合格した方もいれば、私のように100近く書いた例も有り。

審査合格に必要な、明確な記事数は正直なところわかりません。

 

ということで、記事数以上に重要なことを。

それは、「読者さんの役に立つ記事の作成」が必須だということです。

とは言うものの、どんな記事がそれに該当するかは難しいですね。

 

私なりに推測して得た結論は、以下の点です。

Googleや、アドセンス広告を出稿する広告主の立場になって考える。

 

もう少し詳しくご説明します。

一企業のGoogleとしては、検索エンジンとしてのGoogleを、多くの方々に利用してもらい、使い続けてもらいたいと考えています。

また、アドセンス広告を出稿する広告主も、質の良いサイトやブログに自らの広告を掲載したいと考えるでしょう。

 

その要求を満たすためには、例えば貴殿のブログが、Googleを利用した読者様に有益な情報を提供する、役に立つものである必要があります。

要するに、「単なる日記」や「雑記」では駄目ですよってことです。

 

Googleで検索した結果、表示された貴殿のブログによって問題が解決した多くの利用者はどんな感想を持つでしょうか。

「やっぱりGoogleは良い検索エンジンだ」と思いますよね。

そのような評価の積み重ねが、利用者数やアドセンス広告が人の目に触れる機会の増加につながる、ということです。

(だからこそ、世界中で利用されているWordPressがブログ構築の上で有利なのです。)

そのうえで貴殿のブログが、読者様に有益な情報を提供するものであれば。

Googleや広告主にとっては是非ともアドセンス広告を掲載したい、と思うはずです。

 

審査合格のためには、

Googleやアドセンス広告を出稿する広告主の立場になって、自分自身のブログやサイトを見てみる。

ことが大切だといえます。

 

「貴殿のブログやサイト上の情報は誰かの役に立つものですか。」

 

この点を常に意識して記事を書きましょう。

Googleが検索エンジンであることを考えれば、読者様がどんな目的でGoogleを利用するかを考えれば、

誰かの役に立つ情報が掲載されたブログやサイト

であることは、Google アドセンスの審査合格のための最低限の条件といえるでしょう。

 

審査合格のために留意すること

ブログが審査されるうえで、どの程度合否に影響するか分からないものもあります。

例えば(繰り返しになりますが)、

  • 記事数
    10未満でも合格した方がいます。
  • 記事の文字数
    1,000を目安にすればよい、とも言われますが。
  • アフィリエイト広告
    貼ってあるから不合格、ではなさそうです。

他にも、記事の更新頻度やブログの運営期間など。

記事数や文字数等のように様々な情報が飛び交う内容は、合否の基準においては枝葉末節です。

割り切って、「参考程度に」しておくほうが良いでしょう。

 

それにね、そもそもGoogle アドセンスはブログに広告を掲載して収益が得られるサービスですよ。

例え審査に合格したとしても、記事数が10未満のブログに訪問者さんが集まりますか?

文字数が1,000に満たない、内容が薄い記事ばかりのブログに訪問者さんが集まりますか?

そんなブログを訪問してくれる方はいませんよね。

訪問者さんが集まらない状態では、ブログに広告を載せても収益は発生しません。

 

Googleアドセンスの審査合格は大切なことです。

でも、本来の目的は【広告を掲載して収益を得ること】ですよね。

どうか枝葉末節の情報に振り回されず、本来の目的のために、審査合格の7条件を参考にしてください。

 

なお、「審査用のブログを作成して申請する」という2度手間的な方法はとりませんでした。

そのようなやり方も、いずれGoogle側のチェックが入って不合格になる気がしたので。

 

最後に

身もふたもない言い方ですが、ネット上で見かける多くの【Google アドセンスの審査に合格した基準】は、私のものも含めて、すべて推測に基づくものです。

ネット上の合格基準の情報を突き合せれば、矛盾する点も多くあります。

 

そのため、繰り返しになりますが、審査に合格するためには、

 

  1. 冒頭でご案内した7つの条件を参考にブログを作成する。
  2. Googleやアドセンス広告を出稿する広告主の立場になり、役に立つ情報を盛り込んだブログやサイトを作る。

 

この2点を念頭にブログやサイトを構築することが、審査合格のための近道だと考える次第です。

 

なお、審査基準が変わることも十分にあり得ます。

貴殿もGoogle アドセンスの審査合格の方法を検索する際には、情報がより新しいものを選ぶことが大切です。

 

この記事の、どこか一部分でも貴殿のアドセンス審査合格の一助になれば幸いです。