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こんにちは。牛若丸禿朗です。
私はブログを訪問してくださった方を、【貴殿】とお呼びしています。
サラリーマン生活三十年の習慣で、敬称として頭に浮かんだのが【貴殿】でした。
少々堅苦しい感じもしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
今回は、貴殿のブログ記事を下にスクロールした時に、サイドバーも追いかけてくるようなプラグインを設定します。
サイドバーとは、この画面でいうと右側に縦長で配置される表示部分の事です。
Q2W3 Fixed Widgetの設定
ん? もう一度読まないと分からんっ、という貴殿のために実際の画面で見ていただきましょう。
既に設定している私のブログを見本にします。
下の画面が、最初にご覧いただく画面です。
この記事を読み進めるために、一番下までスクロールしてみました。
設定前
こんな感じで、右側のサイドバーには何も記載されません。
絵的に寂しいのは勿論ですが、それ以上に重要なことがあります。
それは、最後まで記事を読んだ訪問者さんに「見て欲しい、読んで欲しい」内容を知っていただく機会が失われるということです。
設定後
そこで、【Q2W3 Fixed Widget】というプラグインをインストールする訳です。
こうなります。
サイドバーの内容が、記事を追尾してきた結果です。
貴殿の記事を読んで関心を持った訪問者さんが、「この人が使っている物を、自分も使ってみたい!」と思った時に非常に有効です。
ただし、このプラグインの設定には少々コツがあります。
その辺りは、これからの解説の中で触れることとします。
Q2W3 Fixed Widgetのインストール
毎度毎度の画面から始めることに、そろそろ飽きが…。
まぁ、基本に忠実に、ということで。
下の画面に切り替わります。
右端の赤枠で囲んだ部分に【Q2W3 Fixed Widget】と入力し、ENTERキーを押します。
現れるのが下の画面です。
赤枠で囲んだQ2W3 Fixed Widgetの部分を拡大してみましょう。
拡大したのが、下の画面です。
【今すぐインストール】をクリックします。
下の画面に切り替わるので、【有効化】をクリック。
下の画面に切り替わります。
赤枠で囲んだように、Q2W3 Fixed Widgetが新たに仲間入りです。
貴殿のブログには、サイドバーに掲載する内容がまだない筈です。
そのため、ここから先の設定作業はいずれ行うことにしても良いでしょう。
設定作業
今回の作業も2段階に分かれます。
インストールしたQ2W3 Fixed Widgetを設定しましょう。
- ナビゲーションメニューの【外観】にマウスポインタを当てます。
- 表示されるサブメニューから【ウィジェット】をクリックします。
現れるのが下の画面です。
画面の右側に、赤枠で囲んだ【サブコンテンツ】が表示されます。
拡大したのが、下の画面です。
赤枠で囲んだ【テキスト】の青丸の部分をクリックします。
下の画面の通り、テキストの内容が表示されるので
- 【Fixed widget】にチェックを入れます。
- 【保存】をクリック。
この設定を済ませたのが下の画面です。
冒頭で見ていただいたように、記事を下までスクロールしてもきちんとサイドバーがついて来てくれます。
追尾記事の微調整
冒頭で、このプラグインの設定には少々コツがあるとお伝えしました。
例えば、メインの記事を追尾するサイドバーの記事を、更に増やそうと欲張ったと。
【アーカイブ】や【カテゴリー】にも赤枠の通り、Fixed widgetにチェックを入れたとします。
(青枠で囲んだ【お勧め商品】にはチェックを入れたままです。)
下の画面が、一番下までスクロールしたものです。
結果的には、サイドバーの一番下の記事がはみ出しています。
これはみっともないですね。
終わり良ければ総て良し。
記事を一番下までスクロールした時の見栄えは大切です。
この部分を美しく仕上げるためには、貴殿ご自身がどんな項目を読者に見て欲しいのか決める必要があります。
サブコンテンツ内でFixed widgetにチェックを入れる項目や、順序を考慮する必要があるということです。
それにしても、Q2W3 Fixed Widgetというのは、健気なプラグインだと思いませんか?
記事に寄り添うように、一緒について来てくれる・・・・。
貴殿が記事だとしたら、サイドバーの表示は貴殿の伴侶のような存在、ということになりますか?
だからこそ、貴殿の様々な要求を盛り込んで思い通りにしようとしても、それは無理があるということです。
貴殿が丁度良い分量の項目を指定するからこそ、記事とサイドバーの表示がバランスの取れたものになるということですね。
え?んなこたぁ、言われんでも分かっとるわ、ですか?
こりゃまた、失礼いたしました。
以上で設定は終了です。お疲れ様でした。
余力があれば、次はこちら ⇒ 『Table of Contents Plus』