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こんにちは。牛若丸禿朗です。
私はブログを訪問してくださった方を、【貴殿】とお呼びしています。
サラリーマン生活三十年の習慣で、敬称として頭に浮かんだのが【貴殿】でした。
少々堅苦しい感じもしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
今日は、ブログの記事をグループ分けする【カテゴリー】と【タグ】の違いをご説明します。
そのうえで、両者の設定方法をご紹介しましょう。
まずはカテゴリーとタグについて、それぞれ解説します。
カテゴリーとタグの違い
【カテゴリー】や【タグ】の違いっていうけど、そもそも何?
それに設定って、どこでやるの?
あいや、失礼いたしました。先走ってしまいましたね。
初めに【カテゴリー】や【タグ】のご説明から。
カテゴリーとは
ざっくりと言えば、「大分類」になりますね。
身近な例で考えてみましょうか。
焼き鳥や特大ホッケの干物、サザエのつぼ焼きなどは「焼き物」になります。
手羽先の唐揚げやタコの唐揚げ、ちくわの磯部揚げなどは「揚げ物」ですね。
お茶漬けやおにぎり、焼きそばなどは「締めの一品」でしょう。
同じような種類のものを分類するときに利用する訳です。
タグとは
こちらもざっくり言うと、「中分類や小分類」となります。
一口に「焼き鳥」と言っても、皮や砂肝、つくね、ネギまなどがあります。
「干物」にしても、特大ホッケ、カマスの一夜干し、ハタハタ等々。
「お茶漬け」だって、梅茶漬け、さけ茶漬け、海苔茶漬けがありますよね。
両者の違いや使い方を表にまとめました。
カテゴリー | タグ | |
---|---|---|
解釈 |
複数の投稿を、大まかに |
カテゴリーによるグループ分け よりも、更に細かく分類する時に 利用 |
利用の 意味 |
関連性のある記事をグループ化 |
記事の内容を示すキーワードに なるので、読者様にとって 関連性のある記事が見つけやすく なる。 |
お約束 | 基本的には、1記事につき 1つのカテゴリー |
1記事に複数可なるも、 3つ程度が理想 |
更に、カテゴリーとタグは同じ名称のものを使わないようにします。
以上をご理解いただいたところで、座学は終わりにして
いよいよ作業にかかりましょう。
カテゴリーの設定
それでは、貴殿が【投稿】の画面で記事を書き終わったところから
始めましょう。
あれ?投稿で記事を書くって、どうしたら良いんだっけ?
という貴殿は、こちら ⇒ WordPressで記事を投稿す!基本的な記事の書き方。
記事を書き終わったら、投稿画面右側にある【カテゴリー】を
設定します。
下の画面で現した通り、最初は【未分類】しかありません。
ここに、新しくカテゴリーを設定していくわけです。
下の画面の赤枠で囲んだ【新規カテゴリーを追加】をクリック。
上記操作を行うと、下の画面が現れます。
- 赤枠で囲んだ空欄にカテゴリー名を入力
- 【新規カテゴリーを追加】をクリック
この操作を行うことで、新規カテゴリーを追加することができます。
なお、既存のカテゴリーを使用する際は、カテゴリー名の前にある
□をクリックしてチェックを入れます。
同じことを繰り返すことで、下のような画面になります。
尤も、作業は簡単で、あまり意味のないサンプルですけど…。
読者様からはどのように見えているか、を現したのが
下の画面です。【カテゴリー】の数は増えていますが。
タグの設定
タグも設定します。
カテゴリーの設定と同様、難しいことは全くありません。
下の画面は、タグに何も設定していない状態です。
冒頭でご説明した通り、【タグ】は記事の内容を表すキーワードです。
- 赤枠の中に、記事中で使用したキーワードを入力し
- 【追加】をクリック
何度か同じタグを使用すると、【よく使われているタグ】として
認識されます。そのため、何度か使用しているタグは、
- 【よく使われているタグから選択】をクリック
- 該当するタグにマウスポインタを当ててクリック
読者様から見ると、ブログ上では下の画面のような
表示になります。
おまけ
投稿の編集画面の右側には、【カテゴリー】や【タグ】の他に、
【レイアウト】【サイトタイトルの表示】等々があります。
ですが、貴殿が初心者であれば、初期設定のままでも
良いと思います。私の画面は ↓ の通りです。
ちなみに、私が使用しているテンプレートは賢威7です。
そのため、貴殿が導入しているテンプレートがそれ以外のものですと、
・サイトタイトルの表示
・PVランキングから除外
・目次の自動生成
は表示されません。
いずれにしても、設定が必要なのはカテゴリーとタグで、それ以外は、
貴殿が記事を重ね、WordPressの取り扱いに慣れてきたら、
改めて設定を考えれば良いでしょう。
如何でしたでしょうか。
作業そのものは、それほど難しいものではありません。
ただ、カテゴリーとタグを使う際の『お約束』には注意しましょう。
すなわち、
- カテゴリーは、基本的には、1記事につき1つ
- タグは、1記事に複数可なるも、3つ程度が理想
- カテゴリーとタグは、同じ名称のものを使わない
です。
以上で本日の作業は終了です。お疲れさまでした。