こんにちは。牛若丸禿朗です。

私はブログを訪問してくださった方を、【貴殿】と
お呼びしています。

サラリーマン生活三十年の習慣で、敬称として頭に浮かんだのが
【貴殿】でした。少々堅苦しい感じもしますが、ご理解のほど
よろしくお願いいたします。

 

今回は、ネットビジネス、中でもアフィリエイトについて、
胡散臭さや怪しさは薄らいだものの、いざ始めようとすると
感じる不安について考えてみましょう。

その不安とは、

「アフィリエイトは、文章が上手く書けないとダメなのか」

というものです。

 

では、初めに結論を申し上げますぞ。

「そんなことはありませんっ!」

 

ただし、「全く関係ありません」とは言い切れないのですが。
アフィリエイトに限らず、文章は読みやすいほうが良いので。

とはいうものの、文章が上手く書ければそれだけで
稼げるのか、と言われれば明確にNoですね。

なぜそのように言い切れるのか、という理由をお伝えしましょう。

 

アフィリエイトで稼ぐ仕組みを知る

アフィリエイト(affiliate)とは、ネットビジネスに当てはめると、

 

インターネット上のブログやメールマガジンといった媒体を通じ、
商品を販売したい方に代わって紹介し、販売が成り立てば
その分の紹介料をいただく。

 

というビジネスモデルでしたね。

そうなると、ブログを訪問した方々に、上手く商品を紹介した記事を
読んでもらえれば、それだけたくさん売れるのではないか、
と考えてしまいます。

そのようにお考えになるのも仕方のないことですが…。

では、文章が上手くなくてもアフィリエイトで稼げる、という
理由を、具体的な例を挙げてご説明しましょう。

 

訪問者を的確に想定することで売れるようになる

例えばですね、貴殿の勤務先やお取引先を思い出してください。

話の上手なセールスマンが、全員稼ぎ頭となっていますか。
話が上手いにもかかわらず、売上げの予算達成に
苦労している方はいらっしゃいませんか。

 

私の勤務先にはいるんですよね。

話が上手くて商品説明も巧みなのに、なかなか売り上げが
伸びない人が。

その人が担当するお取引先様が仰るには、

「話が上手すぎて、却って不審に思う」

とのことでした。

要は、

「話が上手くて、何となく丸め込まれているのかな、
 と思う時がある。上手く話すよりも、商品の具体的な説明を
 紙にまとめて渡してもらった方が良い。
 冷静に判断出来るし。」

ということだったんですね。

 

こんな例もあります。ウチの社長の若い頃の話ですが。

若かりし頃の社長は口下手でしたが、取引先に
「誠意ある対応」と「理論的な説明」を心掛け、
結果的にトップセールスになったそうです。

ですから、社長の訓話はこんな終わり方をします。

「話が上手くても物は売れません。お客様のことを考え、
 お客様が望む物を提供し、お客様が分かり易いように
 商談してください。」

貴殿はどのように思われますか。

 

リアルなビジネスも、アフィリエイトも、商売である以上
お客様がいらっしゃいます。

だからこそ貴殿は、何よりも

 

 想定するお客様(ブログの訪問者)が
 どのような方々なのかを

 考えなければならない

 

のではないでしょうか。

それを考えずして、「どうやって上手く文章を書こうか」
と頭を悩ませるのは、訪問者の方々を軽視した、
いささか自分本位の考え方だと言えるでしょう。

 

ブログの訪問者さんを的確に想定していれば、
そして、その方々のことを考えて文章を書けば、
例えそれが上手くなくても物は売れるのです。

 

良いものを紹介する事で売れるようになる

当たり前ですね。

貴殿も営業を担当されていれば、同意していただけるものと
拝察いたします。

 

では、アフィリエイトを念頭に置いた場合は、どのように
考えればよいのでしょうか。

簡単なことです。

アフィリエイトする商品をご自身で使い、納得するものだけを
訪問者さんにご紹介すればよいのです。

つまり、説得力を持たせられるかどうかの問題です。

少なくとも、私自身はそうしています。

 

自分で選んで、自分で試してみた【良い商品】ですから、
紹介する文章も具体的ですよね。

テクニックなどではなく、「この部分は今一つだけど、
それさえなければ100点満点」といった、具体的かつ
詳細な文章が書けるわけです。

 

そういう文章こそ訪問者さんが求めるものであり、
例え修飾語の使い方や文章の構成に難があっても、
必要以上にその点を気にする人はいませんから。

紹介する商品をご自身で試していれば、
必ず説得力のある文章が作れます。
その説得力によって物が売れるのです。

 

それでも上手い文章を書けるか不安な貴殿へ

失礼ながら、無用な心配をする貴殿に、以下の3点を
お伝えしますね。

 

  • そのような心配をしている時間があれば行動する
  • 文章を書くには、書き続けて慣れるしかない
  • 小説家になる必要は無いと割り切る

 

私自身の経験として言えることを挙げてみました。

いわば精神論的なモノですが、ここをクリアしないと
アフィリエイトの世界に入ることが出来ないですからね。

それぞれについて、考えてみましょう。

 

心配している時間があれば行動する

まずお聞きしたいのは、

「アフィリエイトは、文章が上手く書けないとダメなのか」

と心配していれば、文章を上手く書けるようになりますか?
ということです。

そんなことは無いですよね。

 

アフィリエイトを行うことによって、目に見える形で
得られるのはお金です。

つまり、仕事やアルバイトと同じだということです。

 

学生時代を思い出してください。興味をもって、アルバイトに
行った時のことを。

アルバイトには、「やらなければいけないこと」や
「ルール」があります。

それらの、「やらなければいけないこと」や「ルール」を
きちんと守れるか不安で、「アルバイトは出来ない」と
結論を出したら、お金は手に入りませんよね。

 

英会話も同じですよ。

「ネイティブのように喋れないとダメなのか」

そんなことはありません。

仕事で英語を使わなければならない場面になったらどうしますか。

「ネイティブのように喋れないので、仕事は出来ません」と
言えますか。

 

貴殿は社会に出てウン十年という時間を過ごされたはずです。

その間に、様々な形で文章を書いたり、他人が書いた文章を
読んだりしてきたでしょう。

貴殿は、既に文章を書く力はお持ちなんです

残念ながら、貴殿ご自身がそこに気付いていないだけなのです。

 

精神論になってしまいますが、たとえ根拠がなくても、
自信をもって自分に言い聞かせてください。

「自分には、文章を書く力がある」と。

 

え?そうはいっても…って?

貴殿もなかなか腰が重いですなぁ。ではやり方を変えますか。

何か一つ、貴殿の興味のある分野について書かれた
ブログやサイトを複数見てみましょう。

 

如何でしょうか。

貴殿が御覧になった中には、おそらく

「こんな表現じゃ、説明になっていないだろっ。」
「俺だったらこう書くけどな。」
「これは読みにくいわ。もうちょっと改行してくれよ。」
「専門用語が多すぎだな。」
「誤字・脱字があるし。」

というものがあったはずです。

 

もうお分かりでしょう。

貴殿自身の文章作成能力に自信がなくても、
それほど気にする必要はない、ということです。

周りのレベルを見て自信を持つというのは、いささか
子供のようなやり方ですが、貴殿が文章を書くきっかけと
考えれば仕方のないことです。

まずは行動に移してみましょう。

 

文章を書くには、書き続けて慣れるしかない

このような、当たり前のことを申し上げるのは恐縮ですが。

物事をやるうえでの鉄則ですよね。

ゴルフ然り、英会話然り。貴殿の業務も同様でしょう。

スコアを上げるためには、流ちょうに喋るためには、
業績を上げるためには、やり続けなければならないのです。

 

ここで注意する必要があるのが、「文章を上手く書く」という
捉えどころのない、漠然とした【何か】に捕らわれない、
ということです。

 

「上手く書く」ってどういうことでしょうか。

貴殿のブログを読んだ方々全員が、感動して紹介してある商品を
購入したくなる記事を書く、ということでしょうか。

もしそうだとしても、それは可能でしょうか。

 

話は横にそれますが、貴殿はお好きな漫画がありますか。

そして、それを描く漫画家の、デビュー当時と現在の作品を
見比べたことはありますか。

デビュー当時の作品と現在の作品は、漫画家としての活動期間が
長ければ長いほど、画風が異なる方もいらっしゃいます。

私が知っている範囲では、浦沢直樹先生や高橋留美子先生ですね。
描けば描くほど、絵が変わっていったのです。

元々がプロですから、書き続けることで上手くなる、という
表現は当てはまりませんね。

単純に、描き続けることで、絵が変わったのです。

 

話を戻しますと、貴殿は文章を書くプロではないかもしれません。

ですが、文章も漫画と同じように、書き続ければ作風が
変わっていくと思いませんか。

書くことに慣れて、文章のスタイルが変わっていく、という
ことなんですね。

いわば、貴殿独自のスタイルになっていく、ということです。

 

「文章を上手く書く」

という、捉えどころのない、漠然とした目標を持つよりも、
書き続けることで、

「自分の文章のスタイルを確立する」

ことを目標にしましょう。

 

「上手く書く」ことで、ブログの訪問者さんが感動して
商品を購入してくれるとは限りません。

とにかく訪問者さんの気持ちを動かすことが大切です。

そのためには、文章を書いてみる。

そして、文章を書き続けて貴殿のスタイルを構築し、その文章に
心動かされる訪問者さんを待つ、ということですね。

 

小説家になる必要はないと割り切る

くどいようですが、捉えどころのない、漠然とした
「上手く書かないとダメだ」という思いは、捨ててください。

 

貴殿は小説家ではありません。

 

アフィリエイターとして大切なのは、訪問者さんの気持ちや
感情を理解し、それを汲み取ったうえで記事を作る、と
いうことです。

 

ブログの訪問者さんは、何らかの疑問や不安があり、それらを
解決するためにネットで検索しているのです。

その疑問や不安を貴殿の記事が解決すれば、文章の上手・下手は
関係ありません。

 

それに加えて、ブログの記事は自由に作ることが出来ます。
文章を書いて不足する部分は、画像や動画で補足しても
良いのです。

万一、貴殿がどうしても文章を書くことに慣れなければ、
画像や動画を多用して、訪問者さんのためになる記事を
作りましょう。

 

まとめ

では、文章が上手くないと稼げない、という不安を
解消するための考え方を整理しておきます。

 

  • ブログの訪問者さんを的確に想定していれば、
    そして、その方々のことを考えて文章を書けば、
    例えそれが上手くなくても物は売れる。
  • 紹介する商品をご自身で試していれば、
    必ず説得力のある文章が作れる。
    その説得力によって物が売れる。
  • そのような心配をしている時間があれば行動する
  • 文章を書くには、書き続けて慣れるしかない
  • 小説家になる必要は無いと割り切る

 

 

最後に

この記事は、私の経験をもとに書いてまいりました。

そのため、

「言っていることはわかるけど、おっさんの個人的な
 考え方を読んでも、今一つ説得力がないなぁ」

とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

 

そんな方のために、本田技研工業株式会社の創始者である、
本田宗一郎氏の言葉を引用しましょう。

その言葉は、本田氏の講演が予定された、経営者向けの勉強会で
発せられたものだそうです。

 

「こんなところで遊んでいないで、
 さっさと帰って油まみれになって働け!」

 

理論は大事です。勉強も必要でしょう。

ですが、何より大事なのは、自分が実際に行動して経験し、
その中で得たモノなのです。

 

アフィリエイトは、文章を上手く書けた方が有利なのか、と
悩む時間があったら、とにかく手を動かして文章を書いてみる。

書けば書くほど文章の作り方にも慣れて、

「そういえば、ちょっと前まで文章の書き方で悩んだな」

と、笑って思い出せる日が必ず来ますから。